茨城県未知市掃討の旅1・常陸太田市
今週の金・土・日曜日の3日間、お得意様各自奮闘努力の決戦につき、業務の方はお休みとなります。思いがけず3連休! さすがに出掛けますか、一日ぐらいは。本日の葛飾・金町は思い切り雨ですけど、天気予報によれば、これから行く先は幸いにも終日くもりらしいので・・・

・・・で、やって来たのは茨城県北部の小さな街・常陸太田市。もちろん、用事なんてありません。気合の入った観光でもありません。あくまでも、茨城県の未知市を掃討する無意味紀行です。

・・・我が葛飾・金町からJR常磐線で水戸まで北上、そこからJR水郡線の支線で、なんとココが終着駅!

・・・おおっ、コレは・・・紛れもなく終着駅です。しかも、盲腸ローカル線!

・・・何となく「地の果て」感がありますな。いきなり素晴らしい。以前関東JR・私鉄乗りつぶしの旅の一環でココを訪れたことはあります。その時は、直ぐに≪日立電鉄≫に乗り継いでしまったので、街歩きは今回が初めて。

・・・「坂の街」とは聞いていましたが、駅から市街地までの時点で既になかなかの急坂。

・・・坂を上がった先には、どんな景色が・・・末枯れた地方都市の日常があるのみ。

・・・しかし、あれだけの坂を上がりきったのだから、無造作に絶景に出会えます。

・・・そして、ココが常陸太田市の中心部。それなりの観光地でもあるようですが・・・

・・・正月が終わったばかりで、特にイベントもなく、しかも、雨もよいの土曜日の昼過ぎ・・・

・・・見事なまでに人っ子一人見当たりません。いいねぇ・・・これこそマイ無意味紀行です。

・・・さすがは歴史と伝統の古い街。地醬油の蔵元があります。

・・・丘の上なので、当然坂道が派生・・・

・・・横丁も趣き深い。

・・・猛烈に夜更けに独りで歩いてみたくなる路地ですな。。。


・・・各種観光ガイドなどで常陸太田市が取り上げられる際に必ず紹介される≪十王坂≫なる有名な坂。なかなかの傾斜です。

・・・無意味紀行物件その1:NTTの電波塔は哀しい。

・・・その2:ご当地的なデパート・・・の残滓。

・・・その3:東京では見かけることのない古い昭和看板。

・・・その4:ご当地金融機関。やっぱ茨城だね。

・・・茨城と言えば、コチラも・・・でも、店舗はもうない。

・・・ホントに、至る所で絶景に遭遇。

・・・そりゃ、これだけの丘の上にいるのだから・・・

・・・下を見ると足が竦む坂道って・・・つか、歩道もありますけど、この坂を徒歩で上り下りする人がいるのか?

・・・もっと先に進みたい気もしますが・・・何しろ、ギックリ腰⇒鈍い腰痛慢性化だしね。

・・・絶景を見て良しとします。街を囲むなだらかな山並はおそらく≪多賀山地≫かと思われます。

・・・再び≪鯨ヶ丘≫へ。コチラの方が観光通りっぽい佇まいですな。

・・・よく見ると、そこら中に蔵が・・・しかも、3階建ての・・・

・・・そして、やっぱり末枯れている。

・・・ご当地信用金庫・・・の倉庫だけだし・・・

・・・放置ビルも哀しい。この建物が大盛況だった時代って、どんな感じだったのか・・・目に見えない街の景色を思い浮かべるのも無意味紀行の醍醐味。

・・・そして、≪太田七坂≫随一の名坂≪板谷坂≫は「ばんやざか」と言います。

・・・まさに名坂。実に味わい深く・・・

・・・その脇の「崖屋造り的」な民家も味わい深い。こんな険しい場所にある家で暮らすというのは、どんな生活なのか。。。

・・・「名坂」ということは、急傾斜だということでもあります。しんどい。

・・・余韻もタップリ楽しめる、まさに名坂です。

・・・坂から丘を降りたら、再び坂を上がって丘の上へ。

・・・いかにも坂っぽい坂でした、コチラ。

・・・ちゃんと観光すべきだったかもしれない名勝・旧跡などもボチボチ。


・・・おっ、珍しい風神・雷神のお出迎え・・・

・・・ソースかつ丼! どこからのテレポーテーションなのでしょう。

・・・丘だけに、トンネルも当然あります。あ、コチラも鯨ね。むしろ、このトンネルの風貌が鯨みたいだとも思えます。

・・・で、やって来たのは茨城県北部の小さな街・常陸太田市。もちろん、用事なんてありません。気合の入った観光でもありません。あくまでも、茨城県の未知市を掃討する無意味紀行です。

・・・我が葛飾・金町からJR常磐線で水戸まで北上、そこからJR水郡線の支線で、なんとココが終着駅!

・・・おおっ、コレは・・・紛れもなく終着駅です。しかも、盲腸ローカル線!

・・・何となく「地の果て」感がありますな。いきなり素晴らしい。以前関東JR・私鉄乗りつぶしの旅の一環でココを訪れたことはあります。その時は、直ぐに≪日立電鉄≫に乗り継いでしまったので、街歩きは今回が初めて。

・・・「坂の街」とは聞いていましたが、駅から市街地までの時点で既になかなかの急坂。

・・・坂を上がった先には、どんな景色が・・・末枯れた地方都市の日常があるのみ。

・・・しかし、あれだけの坂を上がりきったのだから、無造作に絶景に出会えます。

・・・そして、ココが常陸太田市の中心部。それなりの観光地でもあるようですが・・・

・・・正月が終わったばかりで、特にイベントもなく、しかも、雨もよいの土曜日の昼過ぎ・・・

・・・見事なまでに人っ子一人見当たりません。いいねぇ・・・これこそマイ無意味紀行です。

・・・さすがは歴史と伝統の古い街。地醬油の蔵元があります。

・・・丘の上なので、当然坂道が派生・・・

・・・横丁も趣き深い。

・・・猛烈に夜更けに独りで歩いてみたくなる路地ですな。。。


・・・各種観光ガイドなどで常陸太田市が取り上げられる際に必ず紹介される≪十王坂≫なる有名な坂。なかなかの傾斜です。

・・・無意味紀行物件その1:NTTの電波塔は哀しい。

・・・その2:ご当地的なデパート・・・の残滓。

・・・その3:東京では見かけることのない古い昭和看板。

・・・その4:ご当地金融機関。やっぱ茨城だね。

・・・茨城と言えば、コチラも・・・でも、店舗はもうない。

・・・ホントに、至る所で絶景に遭遇。

・・・そりゃ、これだけの丘の上にいるのだから・・・

・・・下を見ると足が竦む坂道って・・・つか、歩道もありますけど、この坂を徒歩で上り下りする人がいるのか?

・・・もっと先に進みたい気もしますが・・・何しろ、ギックリ腰⇒鈍い腰痛慢性化だしね。

・・・絶景を見て良しとします。街を囲むなだらかな山並はおそらく≪多賀山地≫かと思われます。

・・・再び≪鯨ヶ丘≫へ。コチラの方が観光通りっぽい佇まいですな。

・・・よく見ると、そこら中に蔵が・・・しかも、3階建ての・・・

・・・そして、やっぱり末枯れている。

・・・ご当地信用金庫・・・の倉庫だけだし・・・

・・・放置ビルも哀しい。この建物が大盛況だった時代って、どんな感じだったのか・・・目に見えない街の景色を思い浮かべるのも無意味紀行の醍醐味。

・・・そして、≪太田七坂≫随一の名坂≪板谷坂≫は「ばんやざか」と言います。

・・・まさに名坂。実に味わい深く・・・

・・・その脇の「崖屋造り的」な民家も味わい深い。こんな険しい場所にある家で暮らすというのは、どんな生活なのか。。。

・・・「名坂」ということは、急傾斜だということでもあります。しんどい。

・・・余韻もタップリ楽しめる、まさに名坂です。

・・・坂から丘を降りたら、再び坂を上がって丘の上へ。

・・・いかにも坂っぽい坂でした、コチラ。

・・・ちゃんと観光すべきだったかもしれない名勝・旧跡などもボチボチ。


・・・おっ、珍しい風神・雷神のお出迎え・・・

・・・ソースかつ丼! どこからのテレポーテーションなのでしょう。

・・・丘だけに、トンネルも当然あります。あ、コチラも鯨ね。むしろ、このトンネルの風貌が鯨みたいだとも思えます。
この記事へのコメント
いつもながら私の趣向と似ていて、親近感を覚える旅行記を楽しませてもらいました。私も以前から、この盲腸線が気になっていたので、何となくの様子がつかめました。
旅行記事に限らず、これからも愛読させていただきます。
常陸太田には昔≪日立電鉄≫という味のあるローカル盲腸線の終着駅もあったのですが、惜しくも廃止に。。。
この≪水郡線支線≫もいつかは・・・の可能性はゼロではないと思われるので、是非お早めに!
貴ブログも拝読させて頂きました。
見事に作りこまれた「プロ」のブログですね。
それに比べて・・・どうでもイイ与太記事ばかりの当ブログですが、今後もお気軽にお楽しみ頂ければ幸甚です。