定点半沢幸村家定佐竹山南(2020年8月23日)

ご多分に漏れず『半沢直樹』にハマっております。サラリーマンじゃないけど、やっぱ、筋金入りの紛う事なきド真ん中ストレートのオジサン(初老)だからね。で、ワタシが半沢直樹、否、堺雅人という俳優を初めて知ったのは、NHK大河ドラマ『新撰組!』の山南総長を演じていた際で、「笑っているだけで、全ての感情を表現できる」不思議な役者だ・・・と思ったワケです。その後、大好きな小説&映画『クライマーズ・ハイ』の佐竹という若い事件記者役⇒NHK大河ドラマ『篤姫』の将軍・家定役あたりで「やっぱイイ役者だな・・・」と特に注目し始め、NHK大河ドラマ『真田丸』の主役・真田信繁(幸村)で「確信」に至り、半沢直樹に完全にヤラれたという次第です。いかにも下積み時代にしっかり演技を磨いた舞台か演劇の出身者で、一度テレビの『情熱大陸』に出ているのを観た時、おそらくインテリ(宮崎の進学校を出て、普通に受験して早稲田大学の文学部に入学(⇒中退))なんだろうな・・・と思っていたら、こんなエッセイ集を出していたのですな。

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・・・そりゃ、読みますよ。これだけ『半沢』にハマり、毎週毎週日曜日の夜が来るのを楽しみにしているのだから。最近お気に入りの≪メルカリ≫で350円。もう≪BOOK-OFF≫で108円均一文庫を探す気力はない。で、やはり違いなくインテリでした。そして、演技に対するこだわりだけでなく、人間の行動や言葉に対するこだわりにも実に深いモノがあり、なるほど、こういう人が半沢を演じているからこそ、あの濃厚な出演陣の中でも揺ぎ無い存在感を放ちつつ、かつ、周りを取り巻くド豚骨な役者たちを上手くハンドリングしておるのだなぁ・・・今週以降の『半沢』がますます楽しみになりました。あ、半沢雅人が書いたというだけでなく、普通に「エッセイ集」としても、面白い部類に入ると思います。この人のいかにも「普通」を大事にする感覚、例えば、撮影で長期滞在した札幌で、休日は喫茶店で本を読み、帰りにスーパーで夕食の買い物をして、焼き鮭やほうれん草のおひたしや鱈のシチューを作って食べ、風呂に入って、少し酒を飲んで寝る・・・みたいなくだりがイイ。実にイイ。こういう人が「倍返しどぅあぁあっ!」と叫ぶからイイのだよね、全く。

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