ぶっかけ金ちゃん

何にでも何かをぶっかけて豪快にワシワシと食らう快男児のあだ名のようですが、違います。カップうどんです。≪金ちゃん≫のヤツです。今回は「鍋焼き」式ではなく、「湯切りぶっかけ」式です。



・・・これはまた斬新なパッケージで・・・さすが徳島。我が≪伊藤パン≫に通じる「冒険」を感じる。



・・・食欲をそそる・・・とは言えない模様と色使い。伊藤に通じる。





・・・ラインナップは、あくまでもオーソドックス・・・



・・・あ、これだけがガッツ・トライな一品ですな。



・・・とりあえず一番ベーシックな『ぶっかけうどん』から。



・・・うむ。それほど美味くないな。「鍋」の方で驚愕的に美味かった「金ちゃんうどん」の良さが生きていない。。。こうなったら、うどんそのもの地力ではなく、味付けの方で・・・



・・・続いて、コチラも実にオーソドックスな佇まい。今でもよく覚えているのですが、２４歳（社会人１年目）の頃、一時異常にこの生めん式カップ焼きうどんを食らっておりました。青春の貧しい食卓ね。



・・・おおっ、何だか懐かしい。もしかしたら、約３０年ぶりか・・・若干涙目で食らう。何をやっても楽しめて、イヤになってしまふ。。。



・・・そして、今回の目玉＝ガッツ・トライの一品・・・



・・・イマイチ「明太」感も「クリーム」感もなく・・・揚げ玉の追加でごまかしました。結局「温玉」の力を借りるしか・・・



・・・最後は安定のカレーうどん系・・・



・・・ですが、お湯を注ぐ前に生卵を落とし、同時に温泉玉子を・・・挑戦失敗。もの凄く味が薄いカレーになり、うどんの戻りも弱く・・・はっきり言うと、たいへん不味くなりました。残り少ない人生における残り少ない美味しく食べられる機会なのです。一食たりとも「不味い」モノを食べて無駄にしたくないのに・・・ま、この程度のことは別に普通にありますよ、そりゃ、オレの人生だものな。