蕨の「新」な「しん」

しかし、ピザとコーク（酒）だけの晩メシでは若干寂しいので、もう一品くらい・・・おや？　この青い灯の看板は・・・



・・・でも、何かオカシイ。いつもなら暗闇に鮮やかに浮かぶはずの青色に強さが足りないし・・・



・・・そもそも「福」じゃなくて「新」って・・・でも、どう見ても「あの店」の店構えだし・・・



・・・メニュー構成もサンプルケースも似ているし・・・あ、若干値段設定がお高めか・・・どうやら、「福」のチェーンからは独立した、でも何らかの関係はある店舗みたいです。



・・・その「福」の店のご自慢そのままの『手もみラーメン』は４３０円・・・「福」に比べて４０円ほど高い・・・ま、それでも十分安いのですけど。デフレ天国地獄ジャパン。ともあれ、品格すら漂う美しい佇まいです。



・・・おおっ、コレコレ。ぷりぷりシコシコもちもちの紛れもない「福めん」です。美味い。



・・・すっきりスープはおそらく鶏がら重視、「福」に比べるとハッカク的なアレがありません。まさしく昔ながらの「中華そば」と呼びたい味わいです。



・・・海苔・ネギ・メンマ・・・脇役の一つ一つも実に丁寧さを感じます。



・・・あ、チャーシューは「福」っぽい実に美味しいヤツでした。もう２～３枚イキたくなるヤツです。で、トータルでは・・・大満足。飲んだ後にサクッと〆たい時のマストな一品でした。コチラのお店、独立店舗なので、定食メニューやおつまみメニューも恐ろしく充実していて・・・また一つ、蕨に途中下車する理由が・・・。



・・・蕨駅構内で驚愕の情報を入手。佐貫駅の立ち食いそば屋にあった「佐貫うどん」というシャレの効いたメニューの復活の目が完全消失してしまふ。。。