久喜ワンポイント歴史紀行

本日は東武伊勢崎線がトラブルにより運転見合わせだったため、JRで直接来れる埼玉・久喜でしか≪満州≫を楽しめなかった・・・という事情もあったのですが、敢えて久喜をチョイスした理由がもう一つ。少し前にハマりにハマッた「関東戦国時代」の歴史紀行など・・・

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・・・目的地はコチラ≪甘棠院≫なるお寺。どこにでもある地方のお寺さんのようですが・・・

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・・・関東戦国時代突入のきっかけを作ったとも言える関東(鎌倉)公方・足利氏・・・の中でも図抜けた野心と精力の塊、まさに戦いに明け暮れた古河公方・足利政氏の隠棲・終焉の地が埼玉・久喜にあったのです。

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・・・さすが、謀略と戦いの鬼・政氏公。権力闘争に敗れた後の隠棲のための居館なのに、割とガチな堀があったり・・・

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・・・こりゃ、どう見ても「本気の堀」ですよね。

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・・・かつ、裏手には土塁らしきものもあったり、まだまだやる気満々です。寺号にも「関東制覇」という見果てぬ野望が・・・

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・・・こんなところに公方様が・・・あ、でも、確かにこの家紋は紛れもなく足利氏のホンモノのアレです。

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・・・武蔵の地の片隅でひっそり生涯を終え・・・たことになっておりますが・・・

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・・・真相はどうなんでしょうか。そんな風にあれこれ妄想できるのであれば、わざわざ久喜に来る価値あり。駅から20分近く歩くとしても。

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・・・久々に「知らない街の何の変哲もない通りを歩く」楽しみを思い出す。

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・・・何気ない郷土名物の看板や・・・

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・・・ヤケに由緒ありげな旧家なんかに痺れてみるのも一興。

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・・・日が暮れてくると・・・

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・・・おおっ、コレはアレだ、「オレはこんな時間にこんなところで何を・・・」な呆然感で胸が締めつけられるカタルシス。

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・・・この時点で「旅」が完成しております。

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・・・しかし、一番印象に残ったのは、この光景。市街地からはずれ、政氏公居館のある辺りまで来ると、ヤケにカラスの鳴き声がうるさくなり・・・

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・・・ふと空を見上げると、タイだかフィリピンだかの洞窟から一斉に蝙蝠が飛び出し、龍が空を登るかのごとく・・・くらいの恐ろしい数のカラスが・・・コイツらが一斉に攻撃に転じたら、ワタシごときは即死だな。

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・・・地平に眼を戻すと、至ってのどかな光景。

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