スポンジケーキ風パン憧憬

別に好んで甘い菓子パンを食べたくなる・・・というワケでもないのですが、たまたま店先でこういうヤツを見掛けて、日曜日の昼メシ用に何気なく買ってしまうことがあります。

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・・・≪ヤマザキ≫のワリと定番菓子パンね。108円コンビニにて購入。あ、合わせる飲料もジャンクにザ・昭和な感じのヤツね。

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・・・何でこういう行動に出てしまうのか・・・多分こういうことでしょう。我が家だけじゃなく、社会全体がまだまだ貧しかった昭和40年代~50年代初期、街にスイーツ専門店などあるはずもなく(あっても直ぐにツブれたでしょう。だって、客が来ないもの、みんな貧しいのだから)、≪不二家≫のケーキ(それもイチゴのショートケーキやチョコレートケーキが最高峰)ですら、誕生日やクリスマスの時くらいしか買ってもらえず、でも、子供はケーキが大好きだ・・・そんな頃、≪ヤマザキ≫や≪神戸屋パン≫や≪フジパン≫なんかの大手パンメーカーが出した「ケーキの土台となるスポンジケーキでクリームをサンドしたケーキ風菓子パン」はまさに貧しい(大多数の)我々の救世主・・・ちょっと強引な推論か。かつ、たいした分析でもありませんでしたね。でも、この「スポンジケーキを使った菓子パン」への潜在的な憧れは、昭和40年代に子供時代を送ったワタシの原体験が影響しているに違いない。

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・・・だから、どうした・・・と言われたら、どうもしないのですけど。ああ、でも、このフカフカのスポンジに指がめり込む感じは・・・安心感。

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・・・おおっ、ショートケーキの下の部分だ・・・よくよく考えたら、こういうケーキ風の菓子パンは「あんぱん」や「ジャムパン」や「クリームパン」のような庶民派と比べると、ちょっと価格が高かったので、子供の頃に食べたことはなかったかもしれません。多分「チョココロネ」ですら「ご馳走パン」だったような・・・

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・・・そして、そういう意味では、コレもそんなに懐かしくない。だって、ミルクセーキなんて、高級過ぎて飲んだことなかったもの。あの頃、ホントに日本は豊かではなかったのだよ。。。さして不幸に感じなかったのは、みんなそうだったから。

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・・・同じようなスポンジケーキを使った、コチラはコーヒー風味のヤツ。定番品ではなく、新作かもしれません。

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・・・ちゃんとコーヒー飲料を合わせます。あ、でも、昭和的にはコーヒー牛乳を合わせるべきでしたかね。

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・・・コレは原体験云々とは関係なく、単純に美味しかったです。大人の鑑賞に堪える味わい。

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・・・そして、こういう「大手パンメーカーが提供する和洋菓子」の類も貧しい社会の救世主でしたね。コレは確かに食べた記憶があるレモンケーキ。何しろ、この鮮やかな黄色のパッケージがイイやね。

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・・・今でも普通に美味しそう。

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・・・うひゃひゃ。普通に美味しい。こういう断面を見ると、≪第一パン≫の『ポルテ』を思い出しますな。あと、≪ヤマザキ≫の『チョコまん』とかもよく食ったなぁ・・・菓子パン一つでいろいろ思い出して(それを綴って)、無駄な時間を過ごしました。人生は大いなるヒマつぶし・・・とか言っていると、地獄で大変な目に合うので、ここだけの話(地獄行きは確定)。

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