定点鬼・梅・剣以外大先生掌編(2018年1月24日)

で、鬼平の軍鶏鍋・・・繋がりというワケではありませんが、池波正太郎大先生の一品を。『鬼平』やら『梅安』やら『剣客』やらで大いに十二分にさんざん楽しませて頂きましたが、短編時代小説を読むのは、よくよく考えたら初めてかもしれません。

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・・・これがまた、面白いワケ。いや、大先生の短編小説が面白くないワケがないですな、普通に考えたら。言わずもがなの素晴らしいストーリーテリングに読み易い切れ味鋭い文体・・・むしろ短編小説のための2大武器なワケですし。大名モノ・武家モノ・江戸庶民モノなど、まさに変幻自在。そして、「人間はたくさんの悪を行いながら、たくさんの善を行う。人間を白か黒かとはっきり色づけするのは馬鹿げている・・・」的な池波人間観。表題作の『あほうがらす』にはまさに池波美学の極致かもしれません。

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