定点読むスポーツ(2016年5月22日)

スポーツというのは、やる(もうやらないけど)・観るだけでなく、読んでも楽しいモノですな。ワタシにとっての「読むスポーツ」の双璧は野球とプロレスでして、これまでも随分両スポーツの関連書籍を購入・吟味してきましたが、今でも、≪Book-Off≫の108円均一棚で定期的に物色・購入しております。

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・・・で、一番最近読んだのがコイツ。昭和の子供はプロ野球とプロレスが大好きだったのです(それくらいしか楽しみも無かったしね)。土曜日の夕方、家族揃っての夕飯の時間に、テレビでジャイアント馬場とかジャンボ鶴田とかブッチャーとかザ・ファンクスとかが戦う姿を観て興奮した・・・紛れも無く我が原風景の一つです。そんな≪全日本プロレス≫のエピソード集、しかも、著者が所属のレフェリーなのだから、面白いに決まっておりますな。馬場・鶴田・天龍・三沢、そして、数々のキラ星のごとき外国人レスラーたち・・・ああ、面白い。面白過ぎる。あっという間に読了。中でも、ジャイアント馬場の死の真際の描写が秀逸。G・馬場の付き人だった著者が、入院生活で食欲を失ってしまった馬場のために、コンビニの肉まんを買ってきてやったところ、世界のG馬場だけにこんなモノは滅多に食べない珍味だったのか、「うまいなあ、これ!」と感心しながらパクついていた・・・その姿を今も思い出す・・・なんていうくだりに完全にヤラれました。G馬場と同様の病気で入院していた我が亡き老父が、最初の治療を終えて、それまで全く食べ物が美味しくのどを通らなかったのに、ワタシが差し入れたコンビニのおにぎり(梅)を「おおっ、うまい。やっぱり米の飯は美味しいな!」と嬉しそうに食っていた姿を、ワタシも決して忘れません。

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